iPhoneのタイムラプス機能を使った、作業の集中力を高める方法

 

集中力を削ぐモノが多すぎる。

 

みなさん、何か集中して作業したいときにそれを邪魔するものってありますか?

結構な人が当てはまると思うのですが、僕にとってそれはスマホです。

手の届くところにあると、用もないのにロックを解除してSNSなどを眺めて、作業への集中力を低下させることってよくあると思います。

この問題を解決する方法の1つを最近見つけて、実践してみたら結構使えそうな感じだったので記事にしたいと思います。

 

スポンサーリンク

タイムラプスで作業の様子を撮影する

iPhoneで作業の様子をタイムラプスで記録する集中法を実践してみたけど、結構使えるなと感じた。

その方法は、スマホを使って作業の様子をタイムラプスで撮影する、という至って単純なものです。

そもそも、タイムラプスを知らないという人に簡単に説明すると、一定間隔で撮影された静止画をつなげることで、早回し再生されるような動画のことです。

通常のビデオ撮影ではなく、この撮影方法を使う理由は長時間の作業風景を30秒ほどの短い動画にできて、振り返るときにダイジェスト的に見ることが出来て非常に便利だからです。

iPhoneのカメラに標準でついているタイムラプス機能

 

僕はiPhoneを普段から使っているので、Androidなどのスマホの説明については割愛させていただきます。

iPhoneのカメラアプリには標準でタイムラプス撮影機能があり、撮影モードを一番左までスワイプすると切り替わります。

三脚などで固定するとキレイに撮影できる

 

撮影方法は普通にビデオ撮影するように作業の様子を記録するのですが、基本的に長時間の撮影になるので三脚などを用意してiPhoneをしっかり固定することでキレイに撮影することが出来ます。

↓僕はスマホ用のゴリラポッドを使っています。

 

スポンサーリンク

タイムラプスで作業風景を撮影すると集中できる理由

・良いなと思ったコト

▷iPhoneを使って撮影するから、操作することができない状態にできる

▷撮影されている意識があると、席を立ったり余計なことをしなくなる

▷撮影した動画をツイッターにアップすることで監視されている感覚になり集中できる

初めてこの集中法を使ったときに良いと思ったのがこの三点で、もう少し深掘りして説明していきます。

 

1つ目のiPhoneを使ってタイムラプス撮影するというのがこの方法の最大のキモで、iPhone自体を撮影機材に使うことで操作することを封じることが出来ます。

たとえ手の届かないところにiPhoneを置いて作業に集中しても、席を立って操作することは一応できてしまうので、それを防ぐ意味ではこの方法のほうが優れています。

 

次に撮影されている意識ですが、これは実際にやってみて予想以上に感じる感覚でした。

そもそも自分で意図して撮影しているのでそんなに感じないだろうと思っていましたが、後で撮影された動画を見返すことも考えたら、撮影中は余計なことをする意識は無くなりました。

 

最後の撮影した動画をツイッターにアップするのはこの方法の効果を最大限に高めることが出来ます。

撮影したタイムラプス動画を自分一人で見返しただけではしばらくしたら慣れて集中力が保てなくなりますが、ツイッターにあげることでフォロワーをはじめ不特定多数の目に触れる意識を持つことでこの方法の継続性を高める効果があります。

 

向き不向きがあるのでオプションとして使うのがいいかも

ただ、毎回作業ごとにタイムラプスを撮影するのは逆にストレスになりそうだと思った。

なので、僕は特に集中したい時のオプションとして使っていきたいと思います!

撮影の準備や、撮影した後ツイッターにアップするなどひと手間かかる集中法なので作業のたびには使えないな、というのが正直な感想です。

でも使い所を絞れば確実に有効な集中法だと思うので、数ある集中法のオプションの1つとして考えるのが良いかなと思います。

 

スポンサーリンク

まとめ

最後にこの記事を書いている様子を撮影したタイムラプス動画を埋め込んでおきます。

 

 

僕も半信半疑でしたが、実際やってみると以外なほどに効果を感じたので、作業中の集中力を保てなくて困っている人はぜひ一度試してみてください!

 

タイトルとURLをコピーしました