12月に入り、大掃除をする季節がやってきました。
僕は大学に入学するタイミングで一人暮らしを始めました。
それ以来は誰かが部屋の掃除をしてくれるわけでもないので、意識的に自分で部屋の掃除をするようになりました。
メインの掃除道具として、コードレスのスティック型の掃除機を使っていたのですが、4年ほど使うとバッテリー容量の低下によるものなのか、吸引力が落ちてしまいました。
それらの教訓を生かして次の掃除機を選んでみたのですが、かなりいいモノだったので、僕がそれ以来使っているアイリスオーヤマ 超軽量スティッククリーナー「IC-SB1」というモノを紹介したいと思います。
アイリスオーヤマ 超軽量スティッククリーナー「IC-SB1」
僕が使っているのが、アイリスオーヤマの超軽量スティッククリーナー「IC-SB1」というスティック型の掃除機で、以下に簡単なスペックをまとめます。
- 質量:約1.4kg(本体、延長パイプ、フロアヘッド組み立時)、約1.1kg(本体)
- 全長:約99.6cm(本体、延長パイプ、フロアヘッド組み立時)
- 電源コードの長さ:約4m
- 消費電力:400W
- 吸引仕事率:70W
- 集塵容量:約0.3L
- 集塵方式:紙パック式
- カラー:シルバー、ピンク、ブラック
重さ
付属のアタッチメントを本体に組み立てたときの質量が、約1.4kgとかなり軽量で、しかも重量のほとんどが本体によるもので、重心が手元に来るようになっているので、かなり操作性の良い掃除機となっています。
吸引力
吸引力は、スリムな見た目からは想像できないほどパワフルで、ホコリや髪の毛など床のゴミを掃除する用途だと必要十分な吸引力だと感じます。
電源コードの長さ
電源コードの長さは約4mとなっていますが、一人暮らしのワンルームの広さだと、コンセントを差し替えることなく掃除できる長さです。
コードは本体裏のフックに巻き付けて収納できるので、スッキリとまとめる事ができます。
紙パック式
集塵方式として紙パック式を採用しているのですが、最初は定期的に紙パックを取り替えることが面倒になるのではないかと心配していましたが、使ってみるとサイクロン方式のものとは違い、ゴミを捨てる時にホコリが舞いにくかったり、本体の構造がシンプルでメンテナンスしやすかったりと、意外とメリットが多く満足しています。
取り換え用のダストパックも25枚付属していて、当分の間は追加購入する必要はありません。
壁置きパーツ
壁置き用のパーツも付属していて、本体をマグネットで壁に固定することができます。壁には、ネジか接着シートで取り付けられるようになているので、壁を傷つけることなく取り付けることもできます。
シチュエーションによってはハンディタイプとしても
アタッチメントを組み替えることで、様々なシチュエーションに対応することができます。
- 床掃除や手の届かない高いところの場合は延長パイプとフロアヘッドを取り付けることでスティッククリーナーとして使える
- 階段やロフトを掃除するときは、本体に直接フロアヘッドを取り付け、ハンディクリーナーとして使える
- 本体のノズル先は2Wayノズルになっていて、ブラシを回すことで、サッシの隙間などを掃除するときはブラシノズルにして使える
コードレスでないメリットは?
過去の失敗から、コード付きの掃除機を選んだのですが、やはり取り回しやコンセントの抜き差しの手間などを考えると、断然コードレス式のほうが便利なのですが、コード付きにもメリットがいくつかあります。
- バッテリーの劣化を気にしないで良い
- ワイヤレス式と比べて価格が抑えられる
- 本体の重量が軽くなる
高価なものになるとこれらの問題は解消されるのかもしれませんが、一人暮らしとなると掃除機にそこまでコストをかけられないので、コストパフォーマンスを考えるとコードレス式のものよりも多くのメリットを得られると思います。
使う時間帯に注意!
強力な吸引力と引き換えに、吸引時の音はかなりうるさいです。。。
なので、賃貸などでは他の掃除機以上に使う時間帯に配慮する必要があると思います。
昼間に短時間使用するくらいなら許される程度の音量ですが、早朝や深夜だとクレームが来てもおかしくないくらいの音量だと思います。
まとめ
部屋がきれいになると、心もリフレッシュするというか、気持ちが切り替えられる感じがので、怠ることのないように心がけていますが、そのためには使い勝手の良い掃除道具が必須だと思うので、そういった意味ではこの掃除機には非常に満足しています。
一人暮らしだと、部屋の掃除は億劫になりがちですが、良いモノを使うとそのモチベーションが保たれるので、そういったモノをこれからも見つけていきたいと思います。