MacBookユーザーの必需品。
「MacBook(12インチ)」の特徴として、外部端子として「USB Type-C」とイヤホンジャックの2つしか設けられていないことです。
「USB Type-C」はそれ一つで、充電、データ転送、ビデオ出力のできる、万能な次世代USBコネクタの規格として、とても優れたものなのですが、「MacBook」が発表された当時はまだ普及していなかったので賛否両論あるものでした。
それから3年経った現在では、当時よりも普及が広まったとはいえ、まだまだ過渡期といったところで、いわゆるUSBコネクタやHDMIコネクタと接続する事ができないと不便なことがあります。
そんな背景もあり、僕は「MacBook」の購入と同時に、HooToo USB Type-C ハブ 「HT-UC001」というモノを購入しました。
HooToo USB Type-C ハブ 「HT-UC001」
USB Type-C のハブを選ぶにあたっていろいろな選択肢があったのですが、僕は「見た目」と「拡張性」の観点から、HooToo USB Type-C ハブ 「HT-UC001」を選びました。
豊富な拡張ポート
拡張性としては、ブランドロゴを正面とした時の本体下側部にはUSB 3.0 ポートが3つ、SDカードリーダー、
本体左側部にはHDMIポート、
本体上側部にはUSB Type-C 充電ポートが設けられています。
僕の用途はとして、USB 3.0 ポートはiPhoneのデータ転送や充電、USBバスパワーを電源とするポータブルHDDのデータ転送に使っていますが、問題なく動作しています。
HDMIポートに関しては、大学のゼミでのプレゼン発表において必要不可欠なものなので、重宝しています。
USB Type-C 充電ポートは、本体に USB Type-C ポートが一つしかない「MacBook」にとっては無くてはならないもので、ハブの機能を保ちつつ「MacBook」本体の充電をできるので、この手のハブには標準搭載されているものです。
こちらも問題なく本体を充電することができるので満足しています。
自由の効くUSB Type-C コネクタ
僕が、HooToo USB Type-C ハブ 「HT-UC001」を選んだ理由として、「MacBook」と接続するコネクタが、直挿しタイプではなく、短いケーブルで接続できるタイプであるという点も挙げられます。
直挿しタイプのものは「MacBook」との一体感がとれ、スタイリッシュではあるのですが、端子の向きが固定されてしまうので、取り回しが悪いシチュエーションがあります。
短いケーブルで接続できると、「MacBook」との間にゆとりが生まれ、ある程度の向きや位置の変更ができるので、取り回しの自由度が上がり、使い勝手が非常に良いです。
MacBookに調和したデザイン
見た目としては、「MacBook」の色や質感に寄せてあって、非常に調和の取れたデザインとなっています。
本体中央にブランドロゴが配置されているだけのシンプルなビジュアルデザインなので、僕の好みにも合って、使っていて満足感の得られるモノといった感じです。
「MacBook」に接続すると「HooToo」ロゴが光るのも、かつての「MacBook」の「Apple」ロゴが光ることを彷彿として、Goodです。
まとめ
USB Type-C ハブはまだまだ需要のあるものだと思いますし、最近発売された、新しい「MacBook Air」にも、おすすめできるモノです。
良いモノを活かすには、よき相棒となるモノを揃えてあげるのが、そのモノの持ち主の使命であると僕は思います。
「MacBook」はとても魅力的で優れてモノだと思いますが、それを最大限に活かすためには、その脇を固めるモノを吟味して集めていくことが必要です。
それは人によっては煩わしいことなのかもしれませんが、僕にとってはそれはとても楽しく、充実感のあることで仕方ありません。