歯磨き+αで快適な口内環境を維持する。
僕は、歯医者さんに歯のクリーニングをしてもらった後の、なんとも言えないスッキリとした感じが割と好きです。
しかし、そんなに頻繁に通うことも出来ないし、家で歯磨きをするだけだとあそこまでのスッキリ感は味わえません。
そんな中、家に居ながらあの感じを味わえるモノ、Panasonicのジェットウォッシャードルツ「EW-DJ10」をしばらく使ったので、感想を交えて紹介していきたいと思います。
Panasonic ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ10」
「ドルツ」というのは、Panasonicの電動歯ブラシの商品シリーズ名で、「ジェットウォッシャー」はその中でもジェット水流で汚れを洗い流すシリーズの名前です。
僕は初めて使うので、その中でもリーズナブルでベーシックな「EW-DJ10」を選びました。
電源は単3電池2本を使用して、充電コードが不要な仕様となっています。
本体は防水構造で、シンプルな構成なので、分解して丸洗いできるので衛生的です。
ノズル部分は交換可能なので劣化してきても安心です。
ジェットウォッシャードルツの使い方
初めに、本体下部の蓋を開けて、タンクに水を貯めます。
携帯向けのものなのでタンクの容量はそんなに多くなくて、満タンで20〜30秒程度使用できます。
操作はシンプルで、水流の強さを「ノーマル」と「ソフト」から選んでスイッチを切り替えるだけです。
なお、使用中はかなり水が飛び散るので、洗面台か浴室に行かないといけません。
僕は気にせず使える浴室で、シャワーを浴びるついでに使っています。
後はノズルを歯と歯の間や歯と歯茎の間とかの、歯ブラシでは磨き切れないようなところに水流を当てます。
この時のコツとしては、口を「ウー」と言う時の形にしてしたを向くことです。こうすることで水の飛び散りを抑える事ができます。
コンパクトに収納可能で携帯することもできる
ノズルを外し、収納スペースに収めて本体をタンク部分に押し込むとかなりコンパクトな形状にすることが出来ます。
こうすることで外出先でも、自宅と同様に歯間洗浄をすることが出来ます。
そこまで歯間洗浄をしたいかと思うかもしれませんが、一度体験すると中々やみつきになる爽快感なので、手軽に持ち運べるのは大きなメリットだと思います。
ジェットウォッシャードルツを初めて使った時の感想
使う前は、歯の汚れが取れてスッキリするんだろうなと思っていたのですが、それ以上に衝撃的なことに気づきます。
歯間の汚れを水流で流すと、確かにスッキリする感覚があるんですが、それ以上になんとも言えないクサイ臭いが鼻を刺します。
正直、ショックでした。歯磨きをしてキレイにしていたつもりだったのに、こんな汚れが詰まったまま生活していたことに。
しかし、継続して歯間洗浄をしていくと臭いも気にならなくなってくるので、それからは欠かさずキレイにすることを心がけています。
使い始めは慎重に
使い慣れてくるとあまり気にしなくて良くなるのですが、使い始めは強力な水流に慣れていないと血が出てしまうことがあるので(僕も一番最初は血が出ました)、強さは「ソフト」で、歯茎付近には慎重に水流を当てることをおすすめします。
まとめ
「後悔」と「意識改善」を同時に感じた「ジェットウォッシャードルツ」でしたが、間違いなく買ってよかったと思えるモノでした。
オーラルケアといえば歯磨きとマウスウォッシュくらいしかしたことがなかった僕にとっては、こんなに衝撃的なモノが家で手軽に使えると思っていなかったので、その効果にとても満足しています
健康な歯を維持することは人生の質を高める上で重要なことだと思うので、これからも継続してキレイな歯を保てるようにしていきたいですね。
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