物撮り用に背景紙を導入しました。

最近ブログを書いていてなにか物足りなさを感じていました。

その物足りなさが何なのかと思いながら自分のブログを見返す日々の中である違和感にたどり着きました。

それはアイキャッチを始めとする、ブログの写真(主に物撮り)についてでした。

今回はそのブログの物撮り写真の違和感を解消する第一歩として、背景紙を導入することにしたので、それに至った理由とかんたんなレビューをしていきます。

 

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背景紙を導入する理由

 背景紙を導入する1つ目の理由として、自分のブログを見返した時に、写真の背景がテーブルや床などバラバラであり、またそれが物撮り対象であるモノに対してノイズに感じたことです。

これについてはブログに対するこだわりが足りていなかったことにも気付かされて、これを機に改善したいと思いました。

 

もう1つの理由は、他の方のブログやメディアを見ていて、文章と同じくらい写真が大切だと気づいた事です。

そう気づいたのは、写真にこだわりを持ったブログはついつい目を引かれるし、内容が頭にスゥーッと入ってくると感じたからです。

モノをレビューする記事において、写真は非常に重要な役割を担っていて、読者側に強い説得力をもたせる存在だと僕は思っています。

また、背景を統一することで、ブログ全体に統一感をもたせられると考えました。

なのでこれをちょっとづつ改善するために、ひとまず背景紙を導入することを決めました。

 

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背景紙を使ってみた感想

まず、背景紙を選ぶ上で一番始めに考えたことはその色です。

結論としては、白を選択しました。

理由としては、背景色としてモノ(被写体)を際立たせる色だと感じることと、僕自信がモノトーンが好きだということが決め手でした。

そんな感じで僕が購入したものがこれです↓

 

背景”紙”とは言いますが素材はPVCで作られていて、折れ目がつきにくかったり汚れに強いなど、耐久性が強いことが利点になっています。

しかし、この耐久性の強さがなかなかやっかいで、開封直後は筒状に型がついてしまっているので、慣らしが必要でした。

僕が購入したものは60cm × 130cm と、広げるとなかなかの大きさなのですが、使わないときは丸めることで省スペース化できるので、そこまでかさばることは無いと思います。

 

表と裏面で、それぞれ光沢面とつや消し面になっているので、用途によって使い分けができるものになっています。

まだまだ模索中ですが、僕はつや消しが好みなのでつや消し面を使っていく予定です。

 

背景紙を使って何枚か写真を撮ってみたのですが、結果から言うと使いこなすには僕が想定していたよりも難易度が高いことがわかりました。

 

まず1枚目がこれ。

日中に自然光とシーリングライトを点灯させた状態で俯瞰気味に撮影したものなのですが、意図していないところに影ができてしまいました。

 

次は俯瞰ではなく、少し斜めから撮影した場合です。

個人的には俯瞰で撮影した場合よりも影の出方はマシだと感じるのですが、少ししっくりきません。

しっくりこない理由としては白背景を選択した狙いである、被写体の強調が少ないように感じました。

 

実際に使ってみると想像以上に扱いがシビアで、手軽に物撮りのクオリティが向上すると考えていた自分が浅はかに思えてくるほど。。。

これからどうやったら使いこなしてゆけるか、知識と経験を積み上げてゆきたいと思いました。

 

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まとめ

背景紙導入によって、物撮り環境の改善の第一歩を踏み出したわけですが、まだまだ問題点は山積み。

今回をブログ物撮り環境改善の第一弾として、これからより良い環境を構築していきたいです。

とりあえずカメラがほしいかな。

何であれ、資金の工面をしていかねばなりません。

 

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